こんにちは。

福岡県福津市の整体、カイロプラクティック 口コミNO.1の

カイロプラクティックなかしま、院長の中嶋です。

 

 

 

 

前回の続きです。

まず、肋骨が動かないことには肺は膨らみません。

肺が膨らまない事には酸素を十分に体内に取り入れることができません。

ここで酸素について。

 

 

酸素は呼吸によって体内に取り入れられ、血液によって各器官に供給されます。供給された酸素は頭脳の活動に使われたり、運動のエネルギーとして消費されます。体内の酸素消費量は、各組織によってかなりの差があり、全身の臓器・器官のうち最大の酸素消費者である脳は、その重量わずか1.4kgで体重の2%程度ですが、酸素消費量は、全身の約25%にあたります。反面、筋肉のように、酸素をある程度貯蓄できる「ミオグロビン」のような物質の持ち合わせがないため、酸素が供給されても一瞬にして使い果たしてしまいます。もし心臓停止などで血液が止まれば、脳の機能もその瞬間に止まり、意識不明で仮死状態に陥ります。

人間は、体内のすみずみの細胞まで、休みなく酸素を送り続けなければ生きていけません。その働きをするのが心臓と肺であり、肺には約7億の細胞があるといわれています。細胞から血管に取り入れられた酸素は、心臓のポンプ作用で体内に送られます。心臓は生きている間拍動し続けますが、毎分70回として1日約10万回、80年間に換算すると約30億回も全身に血液を送り続けます。そして、そのエネルギー源は冠動脈から与えられる酸素だけなのです。つまり、血液を送り出す効率は心肺機能にとって死活問題なのです。運動不足や悪食などから生じる血中酸素濃度の低下は、細胞の働きを鈍らせ、やがてさまざまな成人病の原因となります。心肺機能を効果的にリフレッシュするには、濃度の高い酸素の補給を心がけることが大切です。

 

 

著名な方々はこんなことも言っています。

 

 

野口英世(医学博士) 「すべての病気は酸素の欠乏症である」

ヘンダーソン博士(コロンビア大学教授)「ガンは一酸化炭素の中毒が原因である」

オット・ワールド(ドイツ・ノーベル医学賞受賞)「ガンの原因は酸素の不足による」

ワール・ブルグ(ドイツ・ノーベル医学賞受賞)「ガンの発生原因は酸素の欠乏症による」

浅野牧茂(国立公衆衛生院室長)「酸素は血行をよくする働きがあり、動脈硬化を予防する」

菊池長徳(東京女子医科大学助教授)「高血圧の予防と改善に酸素は著しい効果がある」

谷本晋一(虎ノ門病院・呼吸器科部長)「喘息や疲労回復に酸素は著しい効果を与える」

吉藤高良(筑波大学教授)「酸素を十分に取り入れれば、肺機能を向上させる」

小山内博(元・労働科学研究所所長)「ガン細胞は酸素が不足した細胞に増殖、脳卒中・心臓病・動脈硬化・肝臓病・子宮筋腫などの成人病も酸素不足が最大の原因である」

 

「酸素はこんなに大事」より引用

 

酸素大事ですね。

そしてその酸素を取り込むためにも肋骨の可動と肺の動きは重要になってくるわけです。

そしてまだまだ大事なことはあるんです。

それはまた次回。

 

 

 

 

 

 

いろんなところにいっても良くならない方が

希望をもって笑顔になれるところ

頭痛・ 肩こり・腰痛・膝の痛み、あらゆる「痛い」に対応します

カイロプラクティック なかしま

福津市宮司5丁目26-15

0940-52-2212

 

Follow me!