福津市の整体「カイロプラクティックなかしま」

こんにちは

福岡県 福津市の整体

「カイロプラクティックなかしま」

院長の中嶋です。

 

 
今日はストレス障害とはどの様なものがあるのか書いてみました。

何かの参考になれば幸いです。

=================================================

強いストレスを受けるとストレス障害と呼ばれる症状になることがあります。

代表的な物に「適応障害」「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」があります。

これらは継続的なストレスにより発症します。

適応障害

適応障害はストレスにより、うつ病や不安障害を併発し、

日常生活に支障をきたすようになります。

症状としては、

・不眠症

・胃潰瘍

・倦怠感

・頭痛

・心不全

などがあげられます。

心的外傷後ストレス障害(PTSD)

心的外傷後ストレス障害(PTSD)は大地震や災害、事故、虐待、戦争など

命にかかわるような強いストレスを受けることで発症します。

こうした心の傷を心的外傷(トラウマ)と言います。

事故後すぐに発症し、1ヶ月程度で収まったもの

「急性ストレス障害」と呼び、

1ヶ月以上経過しても症状が継続しているもの

「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」と呼んで区別されています。

症状としては

・不安感

・恐怖感

・無気力、無関心

・体験した悪夢がよみがえる(フラッシュバック)

このような事が起きてきます。

海馬の萎縮

心的外傷後ストレス障害(PTSD)が発症するような強いストレスを受けると

ストレスホルモンのコルチゾールにより、

海馬の神経細胞(ニューロン)が破壊され委縮することがわかっています。

幼児期に親から虐待を受けるような体験をした場合

海馬が委縮してしまう場合があり、

それから強いストレスを受けると

心的外傷後ストレス障害(PTSD)になりやすい可能性があります。

不安を感じる仕組み

不安や恐怖などの感情は「扁桃体」の働きによるものです。

扁桃体で感じた不安の刺激は視床下部や脳幹へ伝わります。

視床下部は自律神経や下垂体に命令し、

アドレナリンやノルアドレナリン、コルチゾールなどのストレスホルモンを分泌させ

身体をストレスに対応できるようにしています。

 

脳幹には神経伝達物質を神経細胞(ニューロン)の末端から放出する

神経核(神経細胞の集まり)があり、

ここからノルアドレナリン、アドレナリン、セロトニン、ドーパミン神経系が伸びています。

これら4つのモノアミンと呼ばれる神経伝達物質に加えて

特に抑制効果のあるγ-アミノ酪酸(ギャバ)の脳内バランスが崩れることが、

不安や恐怖を感じる原因であると推測されています。

さらに脳幹の縫線核から伸びているセロトニン神経系の活動が低下すると

不安や恐怖を感じやすくなると考えられています。

セロトニン

セロトニンは複雑な働きをする神経伝達物質で、

脳内の場所により、興奮性にも抑制性にも作用する。

セロトニンは感情を正常な状態に保つのに重要な働きをしています。

セロトニンとノルアドレナリンの不足は

うつ病の原因にもなることがわかっています。

ノルアドレナリン

ノルアドレナリンは脳幹の青斑核から伸びているノルアドレナリン神経系から放出される。

もともとノルアドレナリンは不安や恐怖を起こす興奮性の神経伝達物質です。

その為ノルアドレナリン神経系が極度に興奮するとパニック障害になります。

 

 

 

 

 

いろんなところにいっても良くならない方が

希望をもって笑顔になれるところ

福岡県 福津市 整体・カイロプラクティック・オステオパシー

頭痛・めまい・ 肩こり・腰痛・膝の痛み・坐骨神経痛・産後の骨盤矯正・自律神経・慢性症状

「痛み改善」の専門家

カイロプラクティック なかしま

福津市宮司5丁目26-15

 

↓今すぐ電話で予約↓

0940-52-2212

 

 

 

 

あなたの役に立つ健康情報・運動はこちら →☆健康 お役立ち情報☆
 

 

Facebookページ↓ここをクリックしてください↓

 

Follow me!