こんにちは。
内圧が高まってきて
体が膨張ぎみの中嶋です。
太っている訳ではありません。
体がたまたま毎日膨張しているだけです。
今日のテーマは
「腸内細菌が性格を決める!?」
でお送りします。
米国のカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の研究チームが
興味深い研究結果を発表しています。
ある特定の細菌が多く分布している被験者と
別の細菌が多く分布している被験者とでは
感情の感じ方、脳の活動の違いがみられたそうです。
以前から動物実験では、腸内細菌の有無や
構成が動物の行動や性格に影響することが
確認されていたみたいです。
簡単に言うと、人の性格や行動は
「腸内細菌によってコントロールされている」
という事になります。
■「ストレス耐性」や「うつ」にも影響
アイルランドのコーク・カレッジ大学や米国のバージニア大学の研究によれば、
「乳酸菌」を摂取させて腸内環境をコントロールしたマウスは
「ストレス耐性が上がる」「うつ状態が改善する」といった
報告がされているそうです。
■脳内物質にも関与します
腸内環境を整えることで、セロトニンやドーパミンなどの
分泌にも良い影響をあたえます。
これによって様々な自律神経系の不定愁訴などの
改善が期待できます。
■太りやすくする腸内細菌もいるそうです
多分、私はこれが多いのかもしれません。
膨張しているだけですが。
■まずは腸内環境を整えましょう
なかなかネガティブな考えから抜け出せない方、
考えすぎてしまう方は、食べるものに気を付けて
乳酸菌など良い腸内細菌を増やすようにしていきましょう。
当院の施術でも必ず腸、腸内環境、腸内細菌の施術は
行っています。
昔から一番重要視しているところです。
もし御自身で解決できない時は一度御相談下さい。