冬から春へ、春から夏へ、夏から秋へ、秋から冬へ。日本は四季があり、それぞれ気候が大きく変わります。
そしてその季節の変わり目に、体調を崩してしまう人も非常に多いです。
- どんなに気を付けても風邪をひいてしまう
- 頭痛が頻発してしまう
- 歩けないほどの、眩暈・ふらつきが出るv
- 耳鳴りが起こってしまう
- 激しい動機・息切れが起こる
- 寝ても取れない身体の重ダルさがある etc
いかがでしょう、思い当たる節はありませんか?
季節の変わり目には、こうした不調が起こるために、仕事や家事に集中できない方が多くいます。
食事を気を付けたり、日々の生活を気を付けたりしているにも関わらず起こってしまう、こうした季節の変わり目の不調は、実は根本にはあることがあります。
その根本部分が変わらないと、あなたはこの先もずっとずっと、季節の変わり目の体調不良で悩むことになってしまうでしょう。
自律神経の乱れが、大きな問題
こうした不調の根本には、自律神経の乱れというものがあります。あなたは自律神経が乱れている(乱れやすい状態にある)のです。
自律神経には交感神経と副交感神経があります。これらが正しく機能して、人の身体は健康に保たれています。
しかし自律神経は、環境の変化に弱いです。
・気温差が激しい
・気圧差が激しい
こんな気候だと、自律神経が気候の変化に対応・慣れることが出来ず、正しく働けなくなってしまうのです。
その結果、上で挙げたような、頭痛・目まい・耳鳴り・ダルさなどが、起こってしまうのです。
身体にゆがみがあると、季節の変わり目に弱い
こうした自律神経の乱れは、実は身体にゆがみがある方に多く起こります。
自律神経は、首やお腹・背中などに集中しており、頸椎や背骨・骨盤などにゆがみがあると、自律神経に負荷がかかり、乱れやすくなってしまうのです。
そういう状態の時に、気温の変化・気圧の変化が激しかったら・・・ 一発で不調に陥ってしまいます。
なので季節の変わり目に不調が起こりやすく悩んでいる人は、まずは身体のゆがみを整えることから始めましょう。
ゆがみはクセづいているので、1回・2回では戻り切りませんが、継続してゆがみを整えることで、あなたはもう季節の変わり目に不調で悩まない身体に仕上がっていきます。
1日1日を大切に過ごせるようになりたい、集中して過ごしたい人は、まずは身体のゆがみを整えて、自律神経を強くすることを意識していただければと思います。