こんにちは。
福岡県福津市の整体、「カイロプラクティック 口コミNO.1」の
カイロプラクティックなかしま、院長の中嶋です。
今日は夜中に来る恐怖の「こむらがえり」対処法をお教えいたします。
寝てる時、足を伸ばしたり、ふとした時によく起こります。
それはもう目が覚めるほどの激痛です( ゚Д゚)!
意外と聞いてみると、対処法を知らない方が沢山います。
そもそも「こむらがえり」とはどの様なものでしょうか?
◆こむらがえりとは?
専門的に言うと、「腓腹筋痙攣(ひふくきんけいれん)」と呼ばれているもので、ふくらはぎの腓腹筋や
神経が異常な緊張を起こし、筋肉が収縮したまま弛緩しない状態になり、激しい痛みを伴う症状です。
運動中に起こるほか、立ち仕事の多い人やお年寄りに多くみられます。
このような症状です。
注目していただきたいのは、「筋肉が収縮したまま弛緩しない状態」
という事は、収縮して痛みが出るので
伸ばせば良い訳です( *´艸`)
こむら返りが起きた時は、
とにかく痛いけど無理やり伸ばす!!( ゚Д゚)
これで治ります。
そして、未然に防ぐ方法は
しっかりとストレッチを行うことです。
しかし!
ただ、ふくらはぎをストレッチしても
なかなかふくらはぎの疲労は抜けにくいです。
そこでふくらはぎの拮抗筋(反対の作用をする筋肉)である
前脛骨筋を一緒にストレッチすることで
ふくらはぎの疲労も抜けやすくなります。
考えてみて下さい。
ふくらはぎが伸びている時、前脛骨筋は縮みます。
ふくらはぎが縮んでいる時、前脛骨筋は伸びます。
それでは前脛骨筋に疲労がたまって伸び縮みしなくなると、
拮抗筋のふくらはぎの動きは同じように悪くなります。
そうなってくると疲労物質がたまり、筋肉が緊張してきます。
そこからこむら返りに繋がる訳です。
じゃあ、前脛骨筋のストレッチはどうやるんだ!?
と、いう声にお応えして説明させていただきます。
<前脛骨筋のストレッチ(右足の場合)>
1、右手で右足首を持ちます。
2、左手でつま先を手のひらで覆うように持ち、伸ばす方向に引きます。
3、一番伸びるところまで来たら、その状態を維持したままつま先を内側に引きます。
※すねの外側の筋肉なのでこの様な形になります。角度は気持ちよい位置を微妙に調節して下さい
もし、わかりにくいという方は
ネットで「前脛骨筋ストレッチ」を検索してみて下さい。
足がよくつるという方はお風呂上りの血流が良い時に
ストレッチされると良いと思います。
是非、お試しください。
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