こんにちは

院長の中嶋です。

連日のようにコロナウイルスのニュースが
取りざたされていますね。

コロナウイルスの影響を受けないよう
免疫力を高めたいところです。

さて、免疫にはリンパの流れが大きく
関わっています。

オステオパシーの技法には
「リンパポンプテクニック」」という
手技があります。

1918年のスペイン風邪が大流行した際には
このテクニックが多くの人の命を救い、
後にこの成果が、今まで異端扱い
されていたオステオパシーを法制化させる
牽引力となりました。

このような手技を受けることでカラダの
免疫力も高まりますが、今日は御自身で
高める方法をお伝えします。

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強い免疫を発揮する為には以下のことに
気をつけます。
これは全ての病気を防ぐことにも
共通することです。

・体温を上げる

・身体の循環を良くする

・ストレスを溜め込まない

・腸内環境に気をつける

体温が下がると、免疫は大幅に下がります。
理想の温度は３６度後半の体温です。

また、ストレスをため込むと毛細血管が
収縮し血流が悪くなり、カラダの循環
（リンパの循環）が滞ります。
このことも体温が下がることに繋がります。

腸内環境と免疫の関係ですが、
腸にはカラダの中で一番大規模な免疫器官が
あります。
腸内環境が悪くなるというのはカラダの免疫に
悪影響を及ぼすことになります。

詳しく知りたい方は「腸内環境とパイエル板」
で調べてみてください。

お待たせしました。
自分で免疫を上げるための方法を
お伝えします。

一番は「深呼吸」です。

肺を動かすことで横隔膜が動き
全身のリンパの流れが良くなります。

お風呂の中でやると循環が良い状態で
行えるので効果が高いです。

回数は１０回程でＯＫです。

ゆっくり、大きく行ってください。

腸内環境に関しては、小麦製品、砂糖、
乳製品、食品添加物等を控えることで
気をつけることができます。

ストレスは御自身の発散法があればそれを
おこなってください。

ない場合は深呼吸の際にストレスなことを
思い浮かべたままで深呼吸をおこなって
ください。

少しは軽減するはずです。

一番良いのは普段から定期的に施術を受けて
身体を整えていることです。

何かが起こってからではなく、
常に身体の健康に気をつけるよう
普段から心がけることが一番大切です。

当院ではカラダはもちろん腸内環境、
内臓調整やストレスへの施術も
対応しています。

これから先の健康について気になる方は
施術を受けてみてください。

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